期待して体重計にのってみると増えている。
『あんなに頑張ったのに…』
と悔しさが込みあがってくるが
なんだか違和感がある。
あんなにの、あんなには、なんなんだっけ?
とあんなにが分からなくなる
そう、ほとんどダイエットの努力はしてないのに
ダイエットを気にしているだけで
ダイエットをしている気になっていたりする。
気にしていることがつまり「あんなに」なのだ。
妄想というのか
勘違いというか
狂っているというのか
正直いうと私は年中ダイエットをずっとしていると思っている。
だから体重が徐々に下降線にならないと腹が立つ。
実際はギアの入ったダイエット行動はしていない。
ただダイエットしなきゃと四六時中おもいつづけている。
おもいつづけてるとダイエットした気になってしまう。
太っている人はよくいう
「あんまり食べてないんだけどね」
私も口に出して言いはしないが心では思っている。
年中ダイエット意識があると
現実認識がねじ曲がってしまう。
やってないのに
ダイエットをしてる気に
ならないようにせねば…
ダイエットの線引きも緩めてはならない。
気にしてるだけではダイエットではない。
行動と実績あるのみ。