食べ過ぎた時はしっかり認める

なんで痩せないのか分からない時がある。

この一週間は結構歩いたし、ジムにも久しぶりに2回もいった。しかも夜も結構セーブしたのに、、なぜ?

頑張っているのに痩せない事象が頻発するとマジでやる気がなくなる。もう何というか、誰かに何かに対する怒りが湧いてきて、もうやってられませんと三下り半を突きつけたくなる。

でもよくよく考えてみると、、うっすぅ~ら~と犯人がみえてくる。

そういえば、寝る前のご褒美プリン2個はやりすぎだったかも。
ケンタッキー5本はせめて4本でとどめるべきだったかな。
あっ冷蔵庫にあったハーゲンダッツ500mlが消えている!

改めて一週間を振り返ってみると推定容疑者が何人か浮かんでくる。
彼らは増量という証拠を残した。完全犯罪はもろくも崩れ去ったのだ。

なぜこういう事件が起こるのか?

それは「食べ過ぎた事」を「なかった事」にしているから。
唐揚げを食べ過ぎても、いつもより多めに歩いたから無しとしたり。
食後にハーゲンダッツを目をつむって食べたり。

食べ過ぎた事実を認めるのはつらい。
それがどれだけ重罪なのか、苦労をしていればするほど分かる。

ダイエット刑事も私の犯罪に同情して涙を流している。
でも彼は白状した私に「天丼たべるか?」なんて聞いてこない。
釈放されるときにこう言われた。

食べ過ぎはしょうがない、誰もが侵す事故
でも事故をなかったことにしちゃだめ
事故を認めなければいけない

認めない限りあなたは一生この牢屋に戻ってくるよ