いきなりやり過ぎるから失敗するんだよぉー
子供の頃から何度言われた言葉だろうか。。
実行するとなったらドーンとガッツいて全力疾走してしまう。
で結果は息が上がり過ぎて、疲労度が一気に限界を迎え、短い挑戦で終わる。いつものあるある失敗パターンだ。
ダイエットでは特に初日頑張り過ぎ問題で躓いてきた。
ダイエットをはじめるとなると、初日から一気に食事量を半分以上減らしたり、断食をしたり、猛烈に筋トレしたり、何時間歩いたりしてきた。はじめはモチベーションが最高潮だから心のエネルギーをそのまま行動に発散させる。でも急激な行動な急激な疲労や飢餓感が伴う。２～３日後に初日のぶり返しの疲労や飢餓感がやってくると、もう既に初動より落ちているテンションでは防御しきれない。だいたい３日目を迎えずに挑戦は静かに終わる。
少しづつ馴らしていく方法が王道だろう。
一度染みついた習慣を抜本的に変えていくには、反動の少ないアプローチで新しい環境に馴らしていく。
冷たいプールへの入り方と同じだ。
準備運動をして体を温め、
足と心臓に少しずつ水をかけて温度になれていき、
足からゆっくりプールに入っていく。
こうすれば心も体も落ち着いて冷たいプールへはいれて
後は冷たかったことも忘れて
どんどん適応していく。
いきなり飛び込めば
冷たさに心も体も驚き
プールが怖くなり入れない。
ダイエットをはじめるなら、長期戦だと腹を据えて、準備を整えながらやるべきなんだろうな。
いつまでたってもプールをみたら
ダッシュで飛び込む小学生から
卒業せねばな。
ダイエットは徐々に実行していくが一番難しい、でも徐々にが一番正しい。