100日目・片付けを悩み怒りながら終わらせた人はその後なぜか痩せる

からあげ

今朝、6袋のゴミ袋を捨てた。
両手にいっぱいもった形で、近所の人に会ってしまい
あちらも気の毒そうにしてくれた。

4月は片付けの季節でもある。
片付けをする時は、とにかく、大きなゴミ袋を自分の横に置いておく。
なぜか捨てる気になるのだ。

これは知人が片付けにしていたことで
私も真似するようになった。

3月11日に起きた地震の時
食器棚から
がしゃん、がしゃん、がしゃん、と次々に
食器が床に落ちてきたそうで
一緒に住んでいる方が急いで
台所に行った
知人はちょうど畑仕事をしていて庭にいて
木にしがみついていたらしい。
けがはなかったそうだ。

1週間以上知人宅にお世話になり
その時私は痩せた。

本当によく動いていたと思う。
不安をふりはらうように
動いて
思うより一緒に
お手伝いして動いていた。
それが辛くないのである。
不思議である。

こんな状況でも
やることをして一日を過ごし
修繕したり
食材も地震でスーパーでは購入するのがなかな難しかった。
冷蔵庫にある限られた材料で料理をしてくれて
腕の見せ所だと言ってくれた。

どの部屋も、無駄にものをとっておかない
生活しやすいように
どこをとっても
本棚
バスルーム
食器棚
タンス
押し入れ
どこも
空間があるのだ。

ものを置くスペースをとっておいてあげているのだ。

空間があると
これをしてみようと
考える楽しみ
片付けも辛くなさそうだし
ストレスが少ないように思う

震災で食器などの割れた片付けも
その日に終わらせていた。

私達は、地震があった夜に
タクシーで送ってもらいおじゃました。
渡る川沿いの道が崩れ
へびがうごいた様な形の道になっていた。

知人の家に着いた夜

ワンタンスープをおぼんにセットし用意していてくれた。
温かいワンタンスープにネギがいっぱいで
有難かった。

3月11日の次の日も、次の日もずっと
震度5レベル地震が
容赦なく起きていた状態である。

スペースで
なにかをしていた。

自分の住む所に
スペースがあると
きっとなにか
やってみようと思うものなんだなと思った。

棚にぎゅうぎゅうに物がつまっていると
やってみようとか
そう言う気が、そもそも起こらない。

棚に本が置いてあって
スペースがあると
なんだか本を取り出し読んだり
そこの空間をさわってみたりする。

うまく言えないが
空間を残しておいてあげることで
さあやろうと言う気になるのかもしれない。

朝食:520kcal

  • 白飯 93g(157kcal)
  • 国産納豆 40g(84kcal)
    国産 鹿児島の黒酢(納豆にかけた) 大さじ1(3kcal)
  • ゆで卵(塩漬け)60g(99kcal)
    バナナヨーグルト(ハチミツがけ) 150g(177kcal)

黒酢がおいしい。大さじ1で3kcalである
バナナ1本を切って、ブルガリアヨーグルトを入れて、最後にはちみつをかけた。
ゆで卵はむいてタッパーに入れ塩をまぶしておいたもの。
お腹が空いてぱくっと食べた。

昼食:511kcal

  • 白飯 105g(177kcal)
    ハンバーグ 90g(201kcal)
  • トマト2切れ 30g(6kcal)
    ふじっこのおまめさん きんとき 1パック65g(118kcal)
  • 昆布&生姜の佃煮 4g(9kcal)

鈴木そのこ式ダイエットで
甘い煮豆を食事の最初に食べると気持ちが落ち着く
記載されていた

そのとうりだなと思った。本当に落ち着く。

夕食:547kcal

  • コスモ・米粉のカレールー&ごはん 350g(502kcal)
    ほうれん草ツナ和え(醤油とアマニオイルで) 100g(93kcal)

カレー粉を変えてみた。
スーパーのカレー粉は、油が多すぎて、あまりいい油ではないので心臓が心配だ。
口に脂っぽさが残らなくて、中辛のピリッとした、おいしいカレーだった。

総摂取カロリー:1578kcal

3食ともに500kcal台でいけた、一番の理想的な数値

運動:60分

今日も知人に付き添ってもらい。3キロ歩いた。
昨日のようなけもの道ではなく、そこに隣接している正常道を歩く。
雨上がりの散歩だったので、桜が散っている最中だった。
陸橋を渡っていた知人が路面をみて
桜があちこちに
ぺたっつとのりではったような模様で
目がちかちかしたそうだ。

体重:15.85キロ減