108日目・豚ロースの薄切りを鉄フライパンで弱火でじゅーっつと焼く

豚肉が食べたいと要望があった（クレーム）があったため、肉屋に行って、
「豚肉のロース薄切りしゃぶしゃぶ用」を100g180円を300g買った。
このお肉しゃぶしゃぶ用だが、フライパンで焼いて食べると
激うまである事を発見して以来よくリピートしている。

鉄のフライパンで弱火で焼いた。
弱火なので時間がかかるが、火が入っていると、豚肉がフライパンから離れて反ってくる。

そこに晩餐感のタレを入れて、また根気よく焼く
焼きすぎると肉が固くなってしまうので味見をして
ココだと言う時に火を止める。

久しぶりの豚肉。あんなに好きだったのに、、、。
美味しいのだけど
やっぱり頭に浮かぶのは
「鶏肉グリル焼」が食べたい欲でいっぱいだ。

こうしてこの齢になっても嗜好が変わるのは不思議だなと思う。

昔ナスが大嫌いだった。
食べた時に「うわん」とくる味。あれが嫌いであった。

20歳の時に田舎に行き親戚の家で
お昼をごちそうしてもらった。
ナスのお浸しをごちそうになった。

もういっぴんという事で
小僧寿しに行って、お寿司の握りを一人分づつ買ってきてくれた。
自転車で買ってきてくれて
その冷え冷えのなすのお浸しも、素敵な小皿に入れてもらいいただいた。

瀬戸内海に平行している自転車が走れる道があり
その道を全力で自転車でこぐと
気持ちがすーっとするそうだ。
朝の日課になっているらしい。

気持ちがいい事この上ないそうだ。

20歳で食べた思い出のナスの味。
油をいっさい使用せず、だしでナスや他の野菜も色が茶色でなく
白だしで野菜の色そのものが生きて煮込んであった。

上品なお皿の中に、つやのある紫色が心を落ち着かすのである。

朝食：602kcal

白飯　99g（184kcal）
みそ汁（春玉ねぎ・ワカメ）200g（304kcal）
スゴイダイズ（飲み物）　1杯（114kcal）

味噌汁のダシをとった昆布が柔らかくなって、妖怪のイッタンモメンの様だ。
その昆布と生の椎茸を使って佃煮をつくった。

マミーマートで大人気の昆布とシイタケと生姜の佃煮という
商品が出ていてかなりおいしそうだった。

買おうと手にしたが、いつもみそ汁のダシを作るので昆布を入れている。
いつも存在を忘れてしまいダメにしてしまい。
捨ててしまう事も多くもったいない事を2回位してしまった。

北海道の真昆布を使っている。
それで家で作ってみることにした。

みそ汁のダシとして使った昆布を
まな板の上で
長方形（単4型電池の大きさ）に切る。
ヌルヌルしているので、切りづらい所はキッチンバサミで切った。

シイタケは千切りに切る。

鍋にコップ一杯の水を入れ
そこに昆布とシイタケを入れ
弱火で煮る。

砂糖（うちはオリゴ糖を使用した）、みりん、しょうゆを鍋に入れ
20分以上弱火で煮る。
途中で味見をして、自分で味を決める。

かなり煮るので、ちょっとだけと思い他の用事をしてしまったら最後
鍋から離れてしまうと
鍋底が焦げて昆布も焦げてをつい2.3日前に失敗してしまった。

鍋の中で、だんだんとタレがとろっとしてきて
昆布とシイタケに味がしみこみ

特に昆布の味が
味見したのだが非常にうまい。
確実に、ご飯の共になるレベルである。
生姜入りのものも試してみよう。

昼食：488kcal

白飯　1杯　103g（174kcal）
どら焼き　200g（184kcal）
昆布とシイタケの佃煮　48g（80kcal）
キャベツの千切り（レンジでチンしたもの）　200g（50kcal）

どら焼きは、ヤマザキが１こづつラップにつつんで売っているあんこがはみ出ているどら焼きがある。それがレジの前に置いてあって、買ってしまった。
どら焼きのイラストを描くので、デッサンしていたのだが、途中で死角になるだろう部分だと自分に言い聞かせちぎって食べてみた。
結局、イラストを描き終わってから、鉄観音茶をいれて、全部食べてしまった。