1カ月9.3キロ減量できた時の3つのポイント

この一年ずっとダイエットをしてたが、実際痩せたのは2~3カ月だけ。それ以外の月はほぼ体重に変化なしという結果で、さらには最近はほとんど体重がうごいていない。痩せた月は何をしていたか、改めてチェックしてみた。

まず記録的に痩せたのは今年の1月、なんと1か月間で9.3キロも落ちている。

2021年1月19日 -2.0kg
2021年2月19日 -11.3kg
1カ月間での減量 9.3kg

体調が悪くなって痩せなければ命が危ないと感じた1か月だった。大元の要因は「危機感」だろう。でも危機感が要因といっても始まらない、次へ活かすために何が要因だったのか、日記をよーくたどってみた。

すると3つのポイントが見えてきた。
この3つ、すべて当たり前。
でも大切な痩せる要因だから今一度胸に刻みたい。

1.圧倒的に食べている量が少ない

1食あたり300~400kcalに抑えられていて、
1日の総摂取カロリーが1500kcal以下という驚異的な数字。
とにかく「食べる量が少ない

痩せるには「野菜をたべなきゃ!」「いいアブラを摂らなきゃ!」とプラスして考えがちだが、そんな必要はない。
まずマイナスが第一。絶対的に食べる量を抑えることが必須事項だ。

食事内容をあーだーこーだーいう前に
食事の絶対量を減らすこと!

2.品目が多かった

カロリーが少ないと一品だけで済ましがち。
だが今回はちょこちょこと3~5品目の食材を食べていた。

栄養的にも満腹度合い的にも効果的だったのかもしれない。

卵だけー、納豆だけー、キャベツだけーという単品主義は作る手間は簡単だけど満足度が低い。結局長くはできない。多品目は「心の満足度」を高めてくれるように思う。

多品目ならきちんと献立を考慮しなくても栄養バランスもカバーしやすい。おそらく体に必要なものをしっかりとれる確率があがり、体が何かを欲する状態、栄養的に満たされない状態をつくらないメリットがあるのかもしれない。

多品目はダイエットに効く。
美味しいものを食べたい欲求の満足度も高まるし、栄養バランスも良くなる。結果、食欲がやや抑えられる。
狭く深くではなく、薄く広く攻めるべし。

3.じーっと我慢していた

思い返すと楽なダイエット期間ではなかった。
確実にきつかった。
何をしたかって?

我慢。

今となっては奇跡的にスルっと痩せたように感じるが
いいや確かに大変だった。
毎日毎時いつだって我慢をしていた。

楽はないということを肝に銘じなければならない。
ダイエットはやっぱり苦行、ぜったい何となくやっても落ちない。

まず、絶対量を減らす

さらに、多品目にする

その上で、しっかり我慢をする

特に運動や活動量を増やさなくても、食を改善すればいいようだ。

停滞期になってスランプに陥りそうになったら、
改めてこの3つの基本事項を思い返して、
出来ているか?
やっているか?
チェックするようにしたい。